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英語を話し、英語を理解できるようになると3倍の情報が集まる<190610>
英語を話し、英語を理解できるようになると3倍の情報がまる
   
世界の多くの国や国際機関の公用語は英語です。
ですから日本を飛び出せば必然的に英語が必要になてきます。

先日、「沖縄科学技術大学院大学」を見学させていただきました。
「沖縄科学技術大学院大学」には世界各国からノーベル賞受賞者や優秀な科学者が集まってきています。

その「沖縄科学技術大学院大学」の公用語は英語です。
施設内は、通常の会話として英語が飛び交っているようです。

「沖縄科学技術大学院大学」の見学では、ガイド付きキャンパスツアーが実施されています。
一般の見学では入れない研究棟にも足を踏み入れることができます。

見学者は、たぶん日本人がほとんどだと思います。
日本人相手のガイドですから日本語で説明してくれます。

ですが、案内の途中で「英語を話し、英語が理解できるようになると3倍の情報が集まる!」と説明してくれました。
確かにその通りと思います。

この「沖縄科学技術大学院大学」に限らず多くの外国人が来ています。
共通語は、日本語ではなく英語です。

経済大国が覇権争いをしています。
アメリカの優位さは、国民性や努力もあるのでしょうけど英語が共通語になっていることが理由のひとつと思います。

インターネットの世界でも英語です。
今や容易に英語の優位さを変えることはできません。

英語が政治や科学、社会の基本言語になっているのです。
ですから、「英語を話し、英語が理解できるようになると3倍の情報が集まる!」と言うことが頷けると言うものです。

余談ですが、日本が世界で2位の経済大国であったころ、日本語を世界に普及させることができませんでした。
今日、世界2位の中国は中国語と中国文化を国家ぐるみで積極的に周知普及させようとしています。
言語や文化の普及度合いで覇権争いの成果に通じるからです。

まだまだ英語が世界の中心です。
ですから、「英語を話し、英語が理解できるようになると3倍の情報が集まる!」のです。
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